東京ミッドタウン日比谷は、4月25日から6月1日まで、都市型フェスティバル「Hibiya Festival 2025」を開催する。今年のフェスティバルでは、舞台芸術の魅力を学べる「カンゲキ学校」や、街全体がステージとなる「まちなか劇場」など、多彩なプログラムが用意されている。

「カンゲキ学校」では、舞台『千と千尋の神隠し』のプロデューサー尾木晴佳氏や、世界的キャスティングディレクター奈良橋陽子氏によるトークイベントが開催される。また、コクーン アクターズ スタジオの特別公開ワークショップやKバレエ スクールによるキッズ向けバレエレッスンなど、幅広い年齢層が楽しめるプログラムが用意されている。

「まちなか劇場」では、若手アーティスト支援企画「NEXTアーティスト」に選ばれた13組が、日比谷の街中でパフォーマンスを披露する。商業施設やレストランなど、様々な場所が舞台となり、街とエンターテインメントが融合した特別なステージを楽しむことができる。

さらに、「ステップショー」では、ミュージカルコンサートや藤原歌劇団によるオペラコンサートの追加公演が決定。新コンテンツ「ステップライブ」では、SMASH CABARETのシンガーや若手クリエイターを育成する「Musical Next Seeds」の試演ライブも開催される。

「Hibiya Festival 2025」は、舞台芸術の魅力を身近に感じられるだけでなく、次世代のアーティストやクリエイターの活躍の場としても注目されている。無料で楽しめるイベントも多数あり、都心で気軽に文化芸術に触れられる貴重な機会となりそうだ。

詳細は「Hibiya Festival 2025」特設サイト（https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-festival/）で確認できる。舞台芸術ファンはもちろん、新しい才能の発掘に興味がある人にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000122345.html