神奈川県茅ケ崎市の新築分譲住宅「リストガーデン赤羽根」が、東レ建材株式会社主催の「ラップサイディング フォトコンテスト2024」で特賞を受賞した。リストホームズ株式会社が手がけたこの物件は、JR辻堂駅徒歩圏内に位置する全2邸の戸建て住宅だ。

「リストガーデン」シリーズは、エリアや土地形状に合わせて一棟ずつ企画・設計される建売住宅だ。今回受賞した「リストガーデン赤羽根」は、湘南エリアの自然と調和しつつ、街並みにも溶け込む外観が特徴的。素材を活かしたモダンなデザインが高く評価された。

審査員からは「ヘーゼルブラウン、ローストブラウンのラップサイディングを全面に採用した斬新なアウトドアスタイルの外観」と称賛の声が上がった。さらに「シンプルな箱型形状の住宅に軒天井まで木調で統一したこだわり抜いた外観がパッと目を引くインパクトのある住宅」とコメントしている。

リストホームズ株式会社は、緑豊かな景観になじませつつ、広い土地を活かしたアウトドアスタイルをコンセプトに掲げた。木の質感を魅せたい一方で、建売住宅ならではのメンテナンスの手軽さも重視。その結果、「リアルデ®」という素材を採用することで、両立を図った。

「ラップサイディング フォトコンテスト」は、東レ建材独自の商品である「ラップサイディング」の施工物件を対象としたコンテストだ。2012年から開催されており、今年で10年以上の歴史を誇る。2024年度は全国70件以上の応募があり、その中で「リストガーデン赤羽根」が特賞に輝いた。

リストホームズ株式会社は、総合不動産企業リスト株式会社の連結子会社として、戸建住宅の企画、開発、分譲、設計、施工などを手がけている。今回の受賞を機に、さらなる注目を集めることが予想される。湘南エリアの新しい住まいのスタイルとして、「リストガーデン赤羽根」が今後のトレンドを牽引する可能性も高そうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000011000.html