「現代アートの謎を解く」12ヶ月で学ぶ入門書が登場!気鋭の研究者が明かす、アートの魅力と可能性


現代アートの世界に足を踏み入れたいと思いながら、難解さに尻込みしていた人々に朗報だ。美術出版社から、現代アートの入門書の決定版と呼べる新刊が2025年4月22日に発売される。
『12ヶ月で学ぶ現代アート入門』と題されたこの書籍は、気鋭の文化研究者・山本浩貴氏が執筆。現代アートをめぐる12の疑問を、平易な言葉で丁寧に解き明かしていく。「そもそも現代アートって何?」という基本的な問いから、「政治的でない現代アートはないって本当?」といった深い考察まで、幅広いテーマを網羅している。
本書の特徴は、単なる解説にとどまらない点だ。現場で活躍するアーティストや研究者へのインタビューを収録し、リアルな声を通じて現代アートの実態に迫る。さらに、各テーマに関連する厳選された書籍を紹介するブックガイドも掲載。読者の興味に応じて、さらなる学びへと導いてくれる。
山本氏は、『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』の著者として知られる実力派。その知見を活かし、現代アートの「定義」「系譜学」「意義」「特性」など、多角的な視点から解説を展開する。新たに書き下ろされた「マーケット」と「ケア」の章では、アートと社会の関係性にも踏み込んでいる。
アートを通じて世界を見る目を養いたい人、教養として美術の知識を身につけたい人にとって、この一冊は最適の入門書となるだろう。難解と思われがちな現代アートの世界に、新たな扉を開く鍵となることは間違いない。
定価1800円+税のA5変型、224ページの本書は、アマゾンなどのオンライン書店でも予約受付中。アートの魅力に触れる12ヶ月の旅に、あなたも出かけてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000010983.html