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金沢のホストクラブが現代アートの新境地を切り拓く!若手作家3名による展覧会が開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

金沢市のホストクラブTURRELL(タレル)が、現代アートの新たな発信地として注目を集めている。2025年4月18日より、若手アーティスト3名による展覧会「ここに、あり続ける / Here to Remain.」の第2弾が開催される。

この展覧会の特徴は、ホストクラブの営業時間前に限定公開され、作家本人による案内付きのプライベートヴューイングが行われること。静寂に包まれた夜の社交場で、作品の背景に耳を傾ける特別な鑑賞体験が提供される。

今回出展するのは、深田拓哉、丹羽啓、O33(おう・さんさん)の3名。深田は鉄を主な素材とし、日常風景の中で見つけた朽ちた看板や構造物をモチーフに作品を制作。丹羽は石彫を得意とし、日常生活と地球史のつながりを表現している。O33は羊の腸を主な素材に用い、アイデンティティにおける両義性や境界の曖昧さを探求している。

TURRELLを運営するSmappa!Groupは、「文化を遊ぶ、夜を耕す」をコンセプトに、ホストと文化の架け橋となる様々な取り組みを行ってきた。今回の展覧会もその一環であり、ナイトカルチャーと芸術の新たな可能性を示すものとなっている。

展覧会の鑑賞は完全予約制で、TURRELL公式InstagramのDMから申し込む必要がある。アートファンはもちろん、ユニークな体験を求める人にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000042926.html