YADOKARI株式会社が、タイニーハウスの可能性を追求する画期的なコンテスト「YADOKARI TINY HOUSE CONTEST 2025」の開催を発表した。このコンテストは、私たちの暮らしや社会をより豊かにするタイニーハウスのアイデアを募集し、「世界を変える、暮らしを創る」というムーブメントを推進することを目的としている。

2025年のテーマは「繋がり -BORDERLESS-」。タイニーハウスが秘める、人々や自然、場所、時間を繋ぐ力に焦点を当てている。YADOKARIは、このコンテストを通じて、既存の境界線を超え、新たな繋がりを生み出すことを目指している。

コンテストの特徴として、入賞作品の商品化の可能性や、YADOKARI認定パートナーとしての協業機会の提供が挙げられる。さらに、応募された全作品に対して、YADOKARIメンバーによる丁寧な審査とフィードバックが行われる。また、全作品はYADOKARIの周年祭「鏡祭 2025」で展示される予定だ。

グランプリには賞金10万円と宿泊券、書籍、YADOKARIパートナー認定が贈られる。その他、プロダクト賞、ユニーク賞、ソーシャル賞、ヤング賞も用意されている。

応募にあたっては、トレーラーハウスであることが必須条件で、サイズは道路運送車両法に基づく規定内（全長12m以内、高さ3.8m以内、幅2.5m以内、総重量3.5t以内）とされている。

興味深いのは、コンテスト応募者限定で「YADOKARI VILLAGE 北軽井沢」の特別宿泊キャンペーンも実施されること。アイデアの検討やリフレッシュに、実際のタイニーハウス滞在を体験できる貴重な機会となりそうだ。

事前登録の締め切りは2025年7月7日、作品提出の締め切りは2025年7月14日。タイニーハウスに興味がある方、革新的なアイデアを持つ方は、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000013358.html