タムロン鉄道風景コンテスト2025、作品募集開始!大宮駅でも入賞作品を展示


鉄道ファンや写真愛好家にとって、待ちに待った季節がやってきた。総合光学機器メーカーのタムロンが主催する「第18回 タムロン鉄道風景コンテスト」の作品募集が本日より開始された。今年も「私の好きな鉄道風景ベストショット」をテーマに、一般の部とU-18(18歳未満)の部の2部門で作品を募集する。
本コンテストは、鉄道のまち大宮に本社を置くタムロンが、地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興を目的に2008年から毎年開催している。今回も、さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所の後援を得て実施される。
応募期間は2025年4月24日から9月1日まで。プリント応募とWeb応募の2つの方法があり、どちらも力作を募っている。審査には、鉄道写真界の重鎮である広田尚敬氏をはじめ、「元祖・鉄子」の愛称で知られるフォトライターの矢野直美氏、鉄道写真の二刀流を自認する金盛正樹氏が名を連ねている。
賞金総額についての具体的な情報は元記事に記載がないため、確認が必要である。一般の部の総合グランプリやU-18の部の総合グランプリの賞金額についても、元記事には記載がないため、詳細は公式発表を待つ必要がある。
入賞作品は、JR大宮駅構内のデジタルサイネージで上映される予定だ。「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の実施日や「おおみや鉄道の日」に合わせて展示されるという。
タムロンは、デジタル一眼カメラ用交換レンズをはじめとする光学製品で知られる企業だ。本コンテストを通じて、鉄道写真の魅力を広く発信するとともに、写真文化の発展に貢献している。
鉄道写真に興味がある方、写真技術を競いたい方、そして鉄道の魅力を伝えたい方にとって、このコンテストは絶好の機会となるだろう。詳細は、タムロンの特設ページで確認できる。カメラを手に、あなたの「ベストショット」を探しに出かけてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000043231.html