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「なさねば成らぬ」精神で未来を切り拓く!山形県米沢市で企業向け体験型研修ツアーが始動

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報道発表
プレスリリースより

不確実性が高まる現代社会において、企業が求める人材像が変化している。そんな中、山形県米沢市で注目を集めているのが、「自力本願の地 米沢 ~自分に誓う旅~」と題された1泊2日の体験型研修ツアーだ。

この研修の舞台となる米沢市は、江戸時代に財政難を乗り越えて藩を再建した名君・上杉鷹山の精神が今も息づく地として知られている。鷹山は「なさねば成らぬ」という信念のもと、困難に直面しながらも数々の改革を実行し、米沢を救った。その生き様は時代を超えて称賛され、ジョン・F・ケネディ元大統領も「最も尊敬する日本人」として鷹山の名を挙げたとされる。

研修ツアーでは、上杉鷹山の理念から現代企業へのヒントを学ぶ講義に加え、地域の食文化体験や市内企業訪問など、多彩なプログラムが用意されている。参加者は「自分を信じ、あきらめずに行動する」という"自力本願"の姿勢を、体験を通して育むことができる。

特筆すべきは、単なる座学ではなく、現地体験を通じて自ら気づきを得るスタイルを重視している点だ。「未来のために自分は何ができるか」を問い直す機会を提供し、正解のない時代に求められる、自ら問いを立て行動できる力を育成することを目指している。

研修プランは3種類用意されており、企業・工場見学、草木塔探訪、里山でのリーダー研修から選択可能。宿泊も温泉旅館や合宿所など多様なスタイルから選べ、米沢牛の夕食とともに心身をリフレッシュできる。

昨年のファムツアー参加者からは、「自分で未来を考える視点を得られた」「心に残る研修で、やらないといけないと深く心に誓えた」といった好評の声が寄せられている。

2025年度は全8回の開催が予定されており、各回1社限定で最大8名まで参加可能。料金は1名あたり76,000円(税込)から。リーダーシップ育成や主体性の引き出しに課題を抱える企業にとって、新たな視点を得られる貴重な機会となりそうだ。

詳細・申し込みは「自力本願の地 米沢」の公式サイトにて確認できる。未来を切り拓く人材育成に悩む企業にとって、この米沢での体験型研修は新たな可能性を開く鍵となるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156965.html