半導体業界に新風!TMH社、韓国大手メーカーとの取引機会拡大で飛躍の兆し


半導体製造装置メンテナンスや越境eCommerceを手がける株式会社TMH(本社:大分県大分市)が、韓国の大手半導体メーカーとの取引機会拡大に向けて大きな一歩を踏み出した。同社の調達システムへのアクセス権を獲得し、装置調達の入札に参加できる体制が整ったのだ。
この快挙は、TMH社の装置売買実績に対する信用力が高く評価された結果といえる。グローバル市場での装置提供機会拡大が期待される中、同社は今後の提案活動を通じて信頼関係の構築と長期的なパートナーシップの実現を目指すとしている。
TMH社は2012年の創業以来、着実に成長を遂げてきた。大分県地域牽引企業への認定や、内閣府などが実施するアクセラレーションプログラムへの参加、さらには日本経済新聞社による「NEXTユニコーン」企業リストにも名を連ねるなど、その実力は各方面から高い評価を受けている。
2024年12月には東京証券取引所グロース市場および福岡証券取引所Q-Boardへの上場を予定しており、証券コード280Aを取得する見込み。半導体業界の注目企業として、今後の動向が注目されている。
今回の韓国大手メーカーとの取引機会拡大は、TMH社のグローバル展開における重要な一歩となるだろう。半導体産業の激しい競争の中で、同社がどのような成長を遂げていくのか、業界関係者のみならず多くの投資家たちも熱い視線を送っている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000053531.html