京都の夜を彩る幻想的アート!「LIGHT CYCLES KYOTO」が2025年5月から通年開催へ


京都府立植物園で昨年好評を博した夜間イベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)」が、2025年5月24日から通年開催されることが決定した。日本最古の公立植物園を舞台に、世界的なマルチメディア・スタジオMoment Factoryが手掛ける幻想的な光と音の演出が、植物の魅力を五感で体感できる没入型体験を提供する。
今回の通年開催では、国内最大規模の観覧温室を中心に、四季折々の植物園の魅力を活かしたシーズンイベントとの連携や、限定商品の販売など、より充実したコンテンツが用意される。また、地元商店街との協力により、京都ならではの食材を使った軽食やスイーツを楽しめる飲食ブースも設置予定だ。
チケット販売では、学生向けの特別割引や、昼と夜の両方を楽しめるお得なセットチケット、早期購入者向けの割引など、多様な来場者ニーズに応える工夫が凝らされている。大人(高校生以上)の前売りチケットは2,300円から。
本イベントは、2025年の大阪・関西万博に向けた京都府のアクションプランの一環として位置付けられており、京都の新たな夜の名所として、ナイトタイムエコノミーの活性化や地域全体の魅力向上に貢献することが期待されている。
「生物多様性」をテーマに、最先端のデジタルアート技術と日本庭園の伝統が融合した「LIGHT CYCLES KYOTO」。京都の夜を彩る新たな観光スポットとして、国内外からの注目を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000833.000051782.html