GiGOが映画の街づくりを支援!東海市の短編映画祭で特別ブース出展へ


アミューズメント業界大手のGiGOが、愛知県東海市の映画制作事業を支援する新たな取り組みを発表した。2025年5月に開催される「ミラーライアーフィルムズ シーズン7 東海市プレミア上映祭」に協賛し、会場に特別ブースを出展する。
この上映祭は、映画プロデューサーの伊藤主税氏や俳優の山田孝之氏らがプロデュースする短編映画制作プロジェクト「ミラーライアーフィルムズ」の一環として開催される。GiGOは「企業版ふるさと納税」を通じて東海市の映画制作事業を支援しており、クリエイターの発掘・育成や地域活性化を目指す同プロジェクトの理念に共感したという。
上映祭では、加藤浩次監督の『Victims』や加藤シゲアキ監督の『SUNA』など、注目の短編作品5本が全国公開に先駆けて上映される。さらに、東海市民が制作に参加した地域特別作品『空への足跡』も披露される予定だ。
GiGOは会場に特別ブースを設け、来場者に「GiGOオリジナルノベルティ」や「愛知県内のGiGOグループ店舗で使えるサービス券」を配布する。これにより、地域住民とGiGOとの距離を縮め、アミューズメント業界と映画産業の新たな連携の可能性を探る。
「ミラーライアーフィルムズ」は、これまでに47本の短編映画を劇場公開してきた実績を持つ。今回の東海市での取り組みを皮切りに、今後も全国各地で地域に根ざした映画制作と上映会を展開していく予定だ。
GiGOの担当者は「地域の活性化とクリエイターの育成を支援し、創造的な取り組みをサポートしていきたい」とコメント。アミューズメント業界と映画産業の異色のコラボレーションが、新たな文化の創造につながることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000890.000034930.html