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キヤノンの最新ミラーレス「EOS R1」が世界的デザイン賞を制覇!プロも唸る革新的機能とは

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デザイン
プロダクトデザイン
報道発表
EOS R1(RF24-70mm F2.8 L IS USM装着時)(プレスリリースより)

カメラ業界に新たな衝撃が走った。キヤノンの最新フルサイズミラーレスカメラ「EOS R1」が、世界的に権威あるデザイン賞「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2025」において、最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞したのだ。2024年11月に発売予定のこのカメラは、プロフォトグラファー向けの「EOS Rシステム」初のフラッグシップモデルとして注目を集めている。

EOS R1の特筆すべき点は、その革新的な機能にある。新開発の映像エンジンシステムとディープラーニング技術を駆使し、プロが求める高度な撮影性能を実現。例えば、サッカーのシュートなどの特定のアクションを瞬時に認識し、AFフレームを合わせる「アクション優先」機能や、視線入力AFにより、被写体を素早く捉え、粘り強く追尾することが可能だ。

デザイン面でも、EOS R1は秀逸な特徴を持つ。新たに開発されたクロスパターンのグリップラバーにより、縦位置、横位置の持ち替え時の落下リスクを大幅に軽減。さらに、視度調整ダイヤルやカードスロットカバーにロック機構を搭載し、誤操作防止にも徹底的にこだわっている。これらの人間工学に基づいた設計により、プロフェッショナルにふさわしい快適な操作性と洗練された外観を実現している。

EOS R1の受賞は、「レッドドット・デザイン賞」だけにとどまらない。同じく国際的に権威ある「iFデザインアワード2025」も獲得し、デザイン面での評価の高さを証明している。キヤノンは、これらの栄誉を励みに、今後も性能とデザインの融合を追求し続けると意気込みを示している。

世界最大級のデザイン賞である「レッドドット・デザイン賞」は、1955年に創設され、60を超える国と地域から応募が殺到する。国際的に活躍するデザインの専門家たちが、革新性、機能性、品質、人間工学など9つの厳格な基準で審査を行う。EOS R1がこの権威ある賞の最高位を獲得したことは、その卓越したデザインと機能性が世界基準で認められたことを意味する。

カメラ愛好家やプロフォトグラファーにとって、EOS R1の登場は新時代の幕開けを告げるものかもしれない。革新的な機能と洗練されたデザインを兼ね備えたこのカメラが、写真撮影の世界にどのような変革をもたらすのか、今後の展開が大いに期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001100.000013980.html