浄水剤アクアリピュアがSDGsアワード受賞!世界の水問題解決に貢献


KGホールディングス株式会社が製造・販売する浄水剤「アクアリピュア」が、ニューズウィーク日本版SDGsアワード2024において社会部門賞を受賞した。このアワードは日本企業のSDGsへの取り組みを世界に発信するために2023年に立ち上げられたもので、今回は68社から86の取り組みがエントリーされた。
アクアリピュアは、非営利活動法人ZESDA(ゼスダ)が2020年からネーミングやロゴ、パッケージデザインを手がけ、商品化を進めてきた製品だ。ZESDAは海外での災害支援活動や、国内での防災備蓄品としてのPR活動など、独自のネットワークを活かしてアクアリピュアの普及に尽力してきた。
今回の受賞について、ZESDAは「KGホールディングスの素晴らしい活動と製品の持つ無限の可能性を再確認するとともに、国内外を問わず、アクアリピュアの有用性をより多くの人々へ伝えることの使命を新たに感じています」とコメントしている。
アクアリピュアは、安全な飲料水の確保が困難な地域や災害時の水の浄化に役立つ製品として注目を集めている。SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」の達成に向けて、大きな貢献が期待される。
現在、アクアリピュアはAmazonや楽天市場などの主要なECサイトで販売されており、一般消費者も手軽に購入できる。また、公式サイトやYouTubeチャンネルでは、製品の使用方法や浄水効果について詳しく紹介されている。
水の安全性が世界的な課題となる中、日本発の技術による浄水剤がSDGsアワードを受賞したことは、日本の環境技術の高さを示すとともに、グローバルな水問題解決への貢献可能性を示唆している。今後、アクアリピュアがどのように世界展開していくのか、注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000113255.html