元バスケ少女が女優の道へ!萩野桜、横浜国際映画祭で新人賞ダブル受賞の快挙


ワタナベエンターテインメントアカデミー卒業生の萩野桜さんが、第3回横浜国際映画祭で開催された「東京彼女presents新人女優公開オーディション2025」において、最優秀賞と安田淳一賞をダブル受賞した。約1150名の応募者の中から勝ち抜いた快挙に、業界からも熱い視線が注がれている。
萩野さんは、わずか1年前までバスケットボール一筋の生活を送っていた。しかし、怪我による挫折を経験し、偶然にも演技の世界と出会う。そこから急速に芝居への情熱を燃やし、今回のオーディションに挑戦。その努力が実を結び、見事グランプリを手にした。
受賞後、萩野さんは「1年前までは、バスケットボールが私のすべてでした」と振り返りつつ、「もっと上手くなりたい」「もっと深く届く表現がしたい」という強い意欲を示した。この言葉からは、新人らしいフレッシュさと、プロを目指す覚悟が感じられる。
本オーディションは、2025年5月4日から6日にかけて横浜みなとみらいエリアで開催。映画界の第一線で活躍する監督やプロデューサー、俳優らが審査員を務め、次世代の才能発掘を目的としている。萩野さんの演技が、これらの目利きたちの心を掴んだことは、彼女の潜在能力の高さを物語っている。
ワタナベエデュケーショングループは、「即戦力として業界で活躍できる人材の育成」を理念に掲げており、萩野さんの今回の受賞はまさにその成果と言える。同グループは今後も、俳優やタレント、声優、アーティストなど、多様なジャンルで新たなスターの輩出を目指すという。
萩野さんは現在、ワタナベデジタルエージェンシーに所属。InstagramやTikTokなどのSNSでも活動しており、今後の活躍が期待される。彼女の演技力と努力が、どのような作品や役柄で花開くのか、映画ファンならずとも注目せずにはいられないだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000083415.html