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横浜の芸術シーンに新風!4人のアーティストが100万円の助成金を獲得

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報道発表
プレスリリースより

横浜の芸術文化振興を担うアーツコミッション・ヨコハマ(ACY)が、2025年度のアーティスト・フェローシップ助成の採択者を発表した。国内外から126件の応募があり、厳正な審査の結果、4名の才能あふれるアーティストが選ばれた。

今回の助成プログラムは、アーティストの創作活動とキャリア形成を支援することを目的としており、採択者には100万円の助成金が提供される。さらに、横浜市内のコミュニティ拠点での滞在制作や、ACYによる多角的なサポートも受けられる。

採択されたのは、アーティビストのAki Iwaya氏、写真作家の城戸保氏、現代美術家・パフォーマンスアーティストの小林勇輝氏、そして立体・映像作家の安田葉氏の4名。それぞれが独自の視点と表現方法を持ち、横浜の地域性を活かした創作活動を展開する予定だ。

滞在拠点として、「アートスタジオ アイムヒア」や「ARUNŌ -Yokohama Shinohara-」など、横浜市内の特色ある5つの施設が用意されている。これらの場所で、アーティストたちは横浜の風土や歴史、文化を掘り下げながら、新たな芸術表現を追求していく。

ACYは、このプログラムを通じてアーティストの中長期的なビジョンの確立を支援するとともに、横浜の魅力を引き出し、新たな文化的価値を創出することを目指している。芸術家と地域が交わることで生まれる化学反応に、大きな期待が寄せられている。

横浜の芸術シーンに新たな風を吹き込むこの取り組みは、地域の文化振興だけでなく、日本の現代アートシーン全体にも影響を与える可能性を秘めている。4人のアーティストの今後の活動に、注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001268.000014302.html