広島の夜景を一望できるリーガロイヤルホテル広島の最上階33階「スカイダイニング リーガトップ」で、期間限定の特別なカクテルを楽しめるチャンスが到来した。2025年5月12日から6月30日までの期間中、若手バーテンダーが腕によりをかけて創作した2種類のオリジナルカクテルが提供される。

注目すべきは、バーテンダー藤井彬氏が考案し、「C-1 Hiroshima Farmer's Cup 2025」で審査員優秀賞を受賞した『喜びの舞』だ。このカクテルは、広島の伝統芸能である芸北神楽の八岐大蛇（やまたのおろち）からインスピレーションを得ている。賀茂鶴の純米酒をベースに、ほうれん草のピュレや甘酒シロップを使用し、さらに藻塩を加えることで、神話の世界観を表現している。

もう一つの注目カクテルは、バーテンダー戸田典孝氏による『未知の世界へ』。香川県の馬宿蒸溜所の和三盆糖ラムをベースに、広島県特産のわけぎをピュレにして使用。レモンシロップとはちみつを加えることで、フレッシュな味わいを演出している。

これらのカクテルは各1,500円（税金・サービス料込み）で提供される。地上約125メートルからの絶景を眺めながら、広島の食材を活かした創作カクテルを楽しむ贅沢なひとときを過ごせるだろう。

リーガロイヤルホテル広島は、1955年に広島県初のホテルとして開業した歴史ある施設だ。広島市の中心に位置し、原爆ドームや宮島といった2つの世界遺産も見渡せる絶好のロケーションを誇る。長年培われたおもてなしの心で、訪れる人々を魅了し続けている。

期間限定のこの機会に、広島の夜景と共に、若手バーテンダーたちの情熱が詰まった創作カクテルを堪能してみてはいかがだろうか。予約・問い合わせは、リーガロイヤルホテル広島のレストラン直通（082-228-6216）またはレストラン予約（082-228-5431）まで。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002002.000016682.html