岩手県二戸市で世界の子どもたちが描いた地球環境への想いが集結!無料で楽しめる「JQA地球環境世界児童画コンテスト」作品展が開催


地球環境への想いを込めた子どもたちの作品が、岩手県二戸市に集結する。一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催する「JQA地球環境世界児童画コンテスト」の優秀作品展が、2025年6月7日から22日まで二戸市シビックセンターで開催される。
1999年から続くこのコンテストは、子どもたちに環境問題について考える機会を提供することを目的としている。第24回となる今回は、「未来へつなぐ かけがえのない地球」をテーマに、世界68の国と地域から8,514点もの作品が寄せられた。その中から選ばれた優秀作品32点が、今回の展示会で公開される。
会場となる二戸市シビックセンターは、JR東北新幹線やIGRいわて銀河鉄道の「二戸」駅から徒歩約20分、またはタクシーで約5分の場所に位置する。入館料は無料で、開館時間は9時から17時まで。会期中は無休で開催されるため、都合の良い日時に気軽に足を運ぶことができる。
展示される作品は、小学生から中学生までの子どもたちが、地球環境に対する思いや未来への希望を色鮮やかに表現したものばかり。絵を通じて、環境問題について考えるきっかけになることはもちろん、世界中の子どもたちの想像力豊かな視点に触れることができる貴重な機会となるだろう。
なお、このコンテストの審査委員長を務めるのは、画家で日本芸術院会員、東京芸術大学名誉教授の絹谷幸二氏。プロの目で選ばれた作品は、どれも見応えのあるものばかりだ。
地球環境問題への関心が高まる中、次世代を担う子どもたちの視点から描かれた作品は、私たち大人にも新たな気づきを与えてくれるかもしれない。家族でのお出かけや、環境教育の一環として、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
JQA地球環境世界児童画コンテストの優秀作品展は、全国各地の美術館でも開催されている。詳細なスケジュールや、コンテストに関する情報は、公式ウェブサイトで確認できる。環境問題に関心のある方はもちろん、アートを愛する方にとっても、見逃せない展示会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000372.000003627.html