現代アーティストSAORI KANDAの個展が、2025年7月12日からYUGEN Gallery FUKUOKAで開催されることが決定した。「魂の悦びの解放」をテーマに世界で活躍するKANDAの作品が、福岡の地で披露される。

SAORI KANDAは、2020年から「女神開花」「聖なるエロス」をテーマにした作品シリーズを展開。Self Love activistとして、写真、舞踊、絵画、音楽、映像、詩作など多岐にわたる手法で表現活動を行っている。その独自の世界観は、映画監督や音楽家、ファッションデザイナーなど異分野のクリエイターとのコラボレーションにも及び、世界中で高い評価を得ている。

2024年にニューヨークで開催された展覧会「Self Love For World Peace」では、色彩豊かなアブストラクト・ペインティングと躍動感あふれるパフォーマンスが注目を集めた。さらに、大阪・関西万博2025では、個展「生命讃歌」のパフォーマンスを再構成した映像作品《LOVE YOUR SELF》が、EXPOホール「シャインハット」でのプロジェクションマッピング上映作品として選出されるなど、その活動の幅は着実に広がっている。

今回のYUGEN Gallery FUKUOKAでの個展では、KANDAの代表作である龍と女神をモチーフにした立体と平面の作品群や、ニューヨークで反響を呼んだライブペインティング作品が展示される予定だ。「セルフラブ＝生命を愛する喜び」に満ちた空間は、まるで神社や神殿のような神聖な雰囲気を醸し出すという。

SAORI KANDAの作品は、観る者の心を解放し、自分自身を受け入れ、愛することの本質に気づかせる力を持つ。この機会に、自己愛の深淵に触れる特別な体験をしてみてはいかがだろうか。

展覧会の詳細や最新情報は、YUGEN Galleryの公式サイトやInstagramで確認できる。また、展覧会開催と同時に、YUGEN Gallery公式オンラインストアでKANDAの作品の閲覧・購入も可能となる。アートファンはもちろん、自分自身と向き合いたい人にとっても、見逃せない展覧会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000074187.html