渋谷の神南エリアに、新たなアートスポットが誕生した。ハワード株式会社が運営する「Sloth Street Art Gallery @Jinnan」が5月17日にオープンし、早くも街の注目を集めている。

この新しいギャラリーは、「Sloth」という名のコーワーキングスペース兼イベント・ギャラリースペースの1階駐車場の壁を利用したユニークな展示スペースだ。3枚の巨大なメッシュターポリンに、ストリートアーティストの作品をデジタルプリントで展示する。その規模は圧巻で、通りすがりの人々の目を引くこと間違いない。

オープニングを飾るのは、ロサンゼルスを拠点に活動するストリートアーティスト「Philip Lumbang ®」の作品だ。彼の独特なスタイルと鮮やかな色使いが、渋谷の街に新たな彩りを添えている。

ギャラリーの特徴は、若手アーティストの支援にも力を入れていることだ。自身の作品を展示したいアーティストからのエントリーを随時受け付けており、新たな才能の発掘にも期待が高まる。

さらに、5月23日には「Philip Lumbang ®」のブランドローンチパーティーが予定されている。Philip Lumbang本人も来日し、ライブペインティングを披露するほか、ラッパーのライブパフォーマンスも予定されているという。インフルエンサーやメディア関係者も多数参加する見込みで、パーティーの様子にも注目が集まっている。

「Sloth Street Art Gallery @Jinnan」は、アートを通じて街に新たな魅力を加える試みとして、今後の展開が楽しみだ。渋谷を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。きっと、予想以上の発見があるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000107875.html