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松本隆、作詞家生活55周年!名曲の裏側と新たな挑戦に迫る特別番組

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作詞・作曲
作詞
報道発表
プレスリリースより

日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けてきた作詞家・松本隆の作詞家生活55周年を記念し、BS日テレが特別番組「作詞家・松本隆 ことばの冒険」を放送する。5月22日(木)よる8時から9時54分までの放送予定だ。

松本隆といえば、「ルビーの指環」「木綿のハンカチーフ」「赤いスイートピー」など、2100曲を超える作品を手がけ、そのうち50曲以上がヒットチャート1位を記録した伝説的な作詞家として知られている。本番組では、そんな"ヒットメーカー"としての顔だけでなく、社会の常識や壁を"ことばの力"で壊し続けてきた松本の姿にも迫る。

番組内容は盛りだくさんだ。70代にして初めてラジオ番組のパーソナリティを務める松本の姿や、近藤真彦、斉藤由貴といった著名アーティストとの交流、さらには名曲「木綿のハンカチーフ」誕生の秘話など、松本隆の55年の軌跡を多角的に描き出す。

特筆すべきは、松本隆の創作の源泉に迫る内容だ。20年近く音楽界の最前線を走り続けた後、一度第一線を退いた松本。その後、クラシックや日本の和楽など"古典の探究"に情熱を注ぎ、1997年に華々しく復帰。その際に生み出した作品が、キャリア最大のヒットとなったという。

また、45歳の歌手クミコを発掘し、「ダークな女性像」を描いた作品を手がけるなど、常に新しい挑戦を続ける松本の姿勢も紹介される。70歳になったクミコが名曲をカバーする様子も収録されており、松本作品が世代を超えて歌い継がれる理由が垣間見える内容となっている。

ナビゲーターを務めるのは、四半世紀にわたり松本と交流がある作家の阿川佐和子。松本隆の魅力を引き出す絶妙な進行が期待される。

日本の音楽史に大きな足跡を残し、今なお第一線で活躍し続ける松本隆。その創作の秘密と、音楽を通じて社会に与え続けてきた影響力を、この特別番組で存分に味わえそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000477.000125910.html