人気書道家・武田双雲の個展「昇龍」が松坂屋名古屋店で開催!約150点の作品に込められた感動とは


松坂屋名古屋店で、人気書道家・武田双雲による個展「武田双雲展 -昇龍-」が開催される。5月21日から27日までの期間限定で、本館8階のART HUB NAGOYA 第一画廊とopen galleryの2つのスペースを使用した大規模な展示となる。
今回の個展では、新作を含む約150点もの作品が展示・販売される。武田双雲氏は、NHK大河ドラマ「天地人」の題字や世界遺産「平泉」の題字を手掛けたことでも知られる現代アーティストだ。近年では、アートチューリッヒやボルタ・バーゼルといった海外の展覧会にも出展し、国内外で注目を集めている。
展示される作品の中には、「龍(叶)」や「夢(∞)」といった、力強さと繊細さを兼ね備えた書が含まれる。武田氏は今回の個展について、「生きていると様々なことが起こります。それはよいことばかりではなく辛いこともある。でもそんな時、何か大きな存在から守って頂いている。そんな感覚になることがあります。それはとても力強く、まさに天を舞う昇龍のような。その感動を作品で表現しました」とコメントしている。
また、イベントも盛りだくさんだ。5月24日には武田氏によるライブパフォーマンスとトークショーが開催される。さらに、25日には美文字セミナーも予定されていたが、すでに申し込みは締め切られている。
会期中は武田氏本人も在廊予定だが、時間によっては不在の場合もあるという。書道ファンはもちろん、アートに興味がある人にとっても見逃せない展示会となりそうだ。入場は無料で、営業時間は10時から19時まで。最終日27日は16時で閉場となるので、訪れる際は注意が必要だ。
力強さと繊細さが融合した武田双雲の世界観を、ぜひ会場で体感してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003079.000025003.html