若手アーティスト16名が集結!WHAT CAFEで「動き」をテーマにした注目のグループ展が開催


東京・品川の人気アートスポット「WHAT CAFE」で、注目の若手アーティスト16名による展覧会「Framing Motion」が2025年6月27日から7月8日まで開催される。本展は、アートキュレーターの野間博尊氏がセレクトした約130点の作品を展示・販売するもので、アーティストたちの内面の揺らぎや技術的な試みを「動き」として捉え、それぞれの表現手法で「フレーム」に収めた作品が並ぶ。
出展作家には、イノウエ、Yeka Haski、きゃらあい、小松本結、サッカラーニ愛、サワダモコ、鈴木潤、SOMETA、Hime、藤川耕生、舟木愛、前田敏幸、マツダケン、松山五番街、村山大明、MEGといった気鋭のアーティストが名を連ねる。人物や動物をグラフィカルに描いた作品から、緻密な描写や抽象的な表現まで、幅広いジャンルの作品が一堂に会する。
WHAT CAFEは、寺田倉庫株式会社が運営するアートギャラリーカフェで、800㎡の広々とした空間が特徴。会期ごとに全ての作品を入れ替えることで、多くのアーティストに作品発表の機会を提供し、来場者には常に新しいアートとの出会いを演出している。また、カフェスペースではアートに囲まれながら飲食を楽しむこともできる。
本展は、2023年10月に開催された野間氏セレクションによる展示が好評を博したことを受けて再開催が決定したもの。アート愛好家はもちろん、現代アートに興味のある人にとっても、若手アーティストの多彩な表現に触れる絶好の機会となりそうだ。
入場は無料。営業時間は11時から18時まで(最終日は17時閉館)。ただし、会期中に貸出イベントなどで休館する場合があるため、詳細は公式サイトで確認することをおすすめする。アクセスは、東京都品川区東品川2-1-11。天王洲アイル駅からも近く、周辺のアートスポットと合わせて楽しむのもよいだろう。
若手アーティストの躍動感あふれる作品群に出会える「Framing Motion」。夏の始まりを彩る、刺激的なアート体験を味わってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000424.000014158.html