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才能に障害はない!パソナハートフルが贈る、色彩豊かな「仲村春花個展」が南青山で開催

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報道発表
▲「花車」73X91(プレスリリースより)

障害者の就労支援に取り組むパソナハートフルが、アーティスト社員・仲村春花の個展「アート村作品展 ~仲村春花個展~」を開催する。5月28日から6月1日まで、東京・南青山のAnnex Aoyamaにて行われる本展示会では、仲村の華やかな色彩が特徴的な約20点の作品が展示される。

仲村春花は2018年にパソナハートフルに入社し、アーティスト社員として活躍している。彼女の作品は、鮮やかな「花車」から、コミカルでカラフルな「こいのぼり2」まで、幅広い表現力が魅力だ。さらに、彼女が描いた「アンモナイト」は2025年大阪・関西万博のパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」のお土産イラストにも採用されるなど、その才能は多方面で認められている。

本展示会では、仲村本人による作品解説ツアーも予定されている。5月28日と29日の12:30から13:15に行われるこのツアーでは、仲村自身が作品へのこだわりや見どころを来場者に直接説明する。また、1階では仲村らアーティスト社員が描いたアンモナイトをあしらった万博記念グッズの販売も行われる。

パソナハートフルは1992年に「才能に障害はない」をコンセプトに「アート村」を設立。2004年からは絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」の採用を開始し、現在22名が個性豊かな作品制作に取り組んでいる。本展示会は、そんなアーティスト社員一人ひとりの魅力を発信する取り組みの一環だ。

入場は無料で、作品の販売も行われる。また、バーチャル作品展も同時開催されており、オンラインでも作品を楽しむことができる。障害者の才能と可能性を広く社会に示す本展示会は、アートの力で多様性を称える貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001977.000016751.html