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ピクセルアートの未来を担う!「ピクセルアートの学校」第2シーズン開講、第1シーズンは無料公開中

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報道発表
ピクセルアートの学校 2025 のキービジュアル(プレスリリースより)

ピクセルアートファンに朗報だ。株式会社thePIXELが運営する「ピクセルアートの学校」の第2シーズンが、2025年6月より開講されることが発表された。これを記念して、昨年実施された第1シーズン全10回分の講義アーカイブが、2025年6月末までの期間限定で無料公開されている。

第2シーズンでは「ピクセルアートを仕事にする」をテーマに掲げ、受講生が具体的なキャリア形成につなげられるよう構成されている。全10回の講義は3つのエピソードに分かれており、「独立への道」「チームで生きる」「長く続けるこつ」と、ピクセルアートで働くことの多様な側面を探求する。

講師陣には、ななみ雪、waneella、たかくらかずきなど、第一線で活躍するピクセルアーティストたちが名を連ねる。彼らの経験や知識を直接学べる貴重な機会となりそうだ。

注目すべきは、優秀な成績を収めた受講生(1名想定)に対して、原宿にあるオープンスタジオを1年間利用できる権利が付与されること。継続的な制作活動とコミュニティ形成を支援する取り組みだ。

また、2025年6月21日(土)には、講師陣や関係者が登壇するオープニングトークイベントも予定されている。会場は渋谷サクラステージ4階の「404 Not Found」イベントスペース。現地参加40名、オンライン参加100名を募集中だ。

受講料は1回あたり2,500円。15歳以上を対象としており、3ヶ月に1回程度のオフ会も予定されている。ピクセルアートを趣味以上のものにしたい人、キャリアとして真剣に考えている人にとって、見逃せない機会となりそうだ。

ピクセルアートの新たな価値を育て、その系譜を後世に残すことを目指す「ピクセルアートの学校」。この取り組みが、日本のデジタルアートシーンにどのような影響を与えるのか、今後の展開が楽しみである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000142243.html