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宮城発!お酒のラベルがアートに!?一ノ蔵が斬新なコンテストを開催

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デザイン
ラベル・パッケージデザイン
報道発表
プレスリリースより

宮城県の酒蔵「一ノ蔵」が、アートとお酒のコラボレーションを実現する「第4回 お酒のラベル コンテスト」の作品募集を開始した。このユニークな取り組みは、地元アーティストの才能を発掘し、日本酒文化とアートの融合を目指すものだ。

コンテストは、仙台市のアートギャラリー「晩翠画廊」が主催し、一ノ蔵が協賛している。応募資格は20歳以上で、宮城県在住または宮城にゆかりのある人なら誰でも参加可能だ。作品のジャンルは水彩画、油彩画、版画、書画、イラスト、CGなど多岐にわたり、表現方法も自由。ただし、生成AIの作品は不可とされている。

今回のコンテストでは、「インテリアになるボトル」というテーマ部門と自由部門の2つが設けられている。入選作品は25点程度を予定しており、2025年11月18日から23日まで晩翠画廊で展示・販売される。さらに、入選作品はラベルとして一ノ蔵の特別純米酒「大和伝」720mlボトルに使用され、一ノ蔵の直営通販サイトで販売される予定だ。

応募締め切りは2025年8月31日。出品料は1点1,500円で、最大4点まで応募可能だ。審査は画像審査で行われ、結果は9月末までに本人に通知される。入選者には、自身の作品がラベルになったお酒が1本プレゼントされるという特典もある。

このコンテストは、地域のアーティストに新たな表現の場を提供するとともに、日本酒の魅力を芸術的な側面から引き出す試みとして注目を集めている。アートと日本酒の融合が、どのような化学反応を起こすのか、楽しみな企画と言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000063535.html