2025年7月9日、名古屋の錦に新しいホテルが誕生する。その名も「BASE LAYER HOTEL NAGOYA NISHIKI」。このホテルは、単なる宿泊施設ではなく、街との繋がりや優れた滞在品質、そして最新のコンテンツを提供する「カルチャー特化型ビジネスホテル」だ。

BASE LAYER HOTELの特徴は、年齢や性別、国籍を問わず、すべての宿泊客に新鮮な体験を提供すること。クリエイティブな発想から生まれた「オモテナシ」で、宿泊そのものを旅の価値へと昇華させる。

客室は、コンパクトなダブルルームから、サウナ付きの部屋まで、全7タイプ186室を用意。特筆すべきは、一部の客室に導入されるホテル初の3Dサラウンドシステム。まさに、音楽好きには堪らない仕様だ。

さらに、ホテル内には予約制の貸切サウナも完備。ボタン式ロウリュや広々とした整いスペースなど、サウナ好きにはたまらない設備が整っている。サウナ後には、無料のドリンクで「整い」を楽しめるのも嬉しいポイントだ。

また、1階には「MAISON YWE」というオールデイダイニングがオープン。朝食からディナー、バータイムまで、境界線を曖昧にしながら日常をゆるやかにつなぐ。特に注目なのは、サウナ後の「整う」メニュー。ヘルシーな料理や特製ドリンクが用意されている。

BASE LAYER HOTELは、宿泊だけでなく、街遊びも楽しみたいカルチャー感度の高いゲストをターゲットにしている。そのため、定期的にカルチャーイベントも開催予定。すでに、グラミー賞受賞アーティストMURA MASAを迎えたプレオープニングパーティーを実施するなど、その姿勢を明確に打ち出している。

さらに、ホテルと連携する新しいWEBメディア「YOUR CITY IS GOOD?」も後日オープン予定。このメディアは、その街に暮らす人々が本当にオススメしたいスポットを紹介する。まさに、新しい視点で街の魅力を発信するプラットフォームとなりそうだ。

BASE LAYER HOTELは、宿泊施設としての機能を超え、街とカルチャーを繋ぐ新しい拠点となる可能性を秘めている。名古屋の街遊びが、このホテルを起点に大きく変わるかもしれない。宿泊予約はすでに公式HPで受付中。新しい宿泊体験と街遊びの融合に、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000147007.html