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映画界の若手クリエイターに朗報!海外進出のチャンスを掴む「マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2025」開催決定

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報道発表
<2024年度開催の様子>(プレスリリースより)

映画業界の若手クリエイターたちに、海外進出の大きなチャンスが訪れる。デジタルハリウッド大学[DHU]、TIFFCOM、モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)の共催による「MPA/DHU/TIFFCOMマスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2025」が、2025年10月31日に開催されることが決定した。

このイベントは、若手映画製作者の海外展開を支援するプラットフォームとして、今年で7回目を迎える。第38回東京国際映画祭の期間中に行われるTIFFCOM会場内で開催され、海外の著名映画制作者によるマスタークラス・セミナーと、若手クリエイターによるピッチング・コンテストの2部構成で行われる。

マスタークラス・セミナーでは、アカデミー賞8部門にノミネートされた『Elvis』のプロデューサー、スカイラー・ワイス氏が登壇。映画製作の裏側や、グローバルな視点でのクリエイティブ戦略について語る予定だ。

ピッチング・コンテストでは、海外マーケットに訴求する企画を募集。選ばれた7企画がプレゼンテーションを行い、最優秀賞には2026年11月開催の「Global Film & Television Immersion Program」への参加権が贈られる。さらに、優秀賞受賞者はオーストラリアで開催されるアジア・太平洋・スクリーン・アワード(APSA)に招待される。

応募締切は2025年9月9日。2,000字以内のシノプシスとタイトルを提出し、一次審査を通過した企画のみがイベント当日のプレゼンテーションに進む。プロ・アマ問わず、年齢制限もなく、誰でも挑戦できるチャンスだ。

映画産業のグローバル化が進む中、この企画は若手クリエイターたちに貴重な国際経験と人脈構築の機会を提供する。日本の映画界の未来を担う才能が、世界へ羽ばたくきっかけとなることが期待される。

詳細情報と応募方法は、デジタルハリウッド大学の公式サイトで確認できる。映画製作に情熱を持つ若手クリエイターたちよ、この機会を逃すな!世界が君たちの才能を待っている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002550.000000496.html