ペット保険大手のアニコム損害保険株式会社が主催する「どうぶつ川柳」コンテストの第10回入賞作品が発表された。今回は5,419作品の応募の中から、優秀賞10作品と佳作40作品が選ばれた。

「どうぶつ川柳」は、飼い主が愛するペットの写真とともに川柳を詠むユニークな企画だ。2015年の開始以来、毎年多くの応募が寄せられている。

優秀賞作品の中には、「ジャンプして バレリーナの ポーズかな」(猫)や「おかえりと 桃尻ふりふり 待ってます」(犬)など、ペットの愛らしい仕草を巧みに詠んだ作品が並んだ。また、「歯みがきを 待つ目がキラリ 健康犬」といった、ペットの健康を気遣う飼い主の愛情が感じられる作品も選ばれている。

佳作には「あー眠い 散歩のあとは 寝る一択」(犬)や「換毛期 オシャレなぼくの 衣替え」(うさぎ)など、日常のほほえましい一コマを切り取った作品が多く見られた。

アニコム損保の選考員は「飼い主さんの愛情と、どうぶつたちの個性があふれる素晴らしい作品ばかりでした」とコメントしている。

今回は記念すべき第10回ということで、「どうぶつ川柳メーカー」という特別企画も実施。SNSでも多くの投稿が寄せられ、ペット愛好家たちの間で大きな盛り上がりを見せた。

入賞作品の全てと過去の作品は、「どうぶつ川柳」特設サイトで閲覧可能。第6回以降はどうぶつの種類やキーワードで検索できるようになっており、お気に入りの作品を探すのも楽しそうだ。

ペットとの暮らしの楽しさや豊かさを伝える「どうぶつ川柳」。次回も多くの心温まる作品の応募が期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000028421.html