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妖怪アートの祭典!14人の精鋭作家が集結する「妖怪一座 -百鬼夜行展-」が東京で開催

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報道発表
プレスリリースより

妖怪好きにはたまらない展覧会が東京にやってくる。7月23日から29日まで、松坂屋上野店7階のアートギャラリー&アートスペースで「妖怪一座 -百鬼夜行展-」が開催される。この展覧会には、14人の個性豊かな作家たちが集結し、それぞれの解釈で描かれた妖怪アート作品が一堂に会する。

注目の参加作家の一人が、小豆島の妖怪美術館館長を務める柳生忠平だ。柳生は「絵描鬼」を自称し、妖怪を通じて独自の世界観を表現してきた実力派アーティストである。彼の作品は、単なる想像の産物ではなく、目に見えない存在との対話から生まれた深い洞察に満ちている。

展示される作品は、赤綿、五十嵐晃、石橋エイジ・マキコなど、多彩な作家陣によるものだ。それぞれが独自の視点で捉えた妖怪たちが、来場者の想像力を刺激することだろう。会期中は全日程で作家が在廊し、直接対話できる貴重な機会も用意されている。

「妖怪一座 -百鬼夜行展-」は、現代社会における妖怪の存在意義を問いかける場でもある。柳生は「目に見えないモノの存在をなくしてはいけない」と語り、妖怪を通じて日本文化の奥深さを伝えようとしている。この展覧会は、アートを通じて私たちの想像力を刺激し、日常に潜む不思議な存在に目を向けさせてくれるだろう。

妖怪ファンはもちろん、現代アートに興味がある人にとっても見逃せない展覧会となりそうだ。会場では、ライブイベントも予定されており、妖怪たちの世界にどっぷりと浸れる空間が用意されている。夏の暑さを忘れさせる、涼やかで不思議な体験が待っているはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000005189.html