仙台で障がい者アートの祭典!無料で楽しめる「HAPPY SMILE ART」展、リニューアルホテルで開催
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三井ガーデンホテル仙台で、障がいのある方々が制作したアート作品を展示・販売する「HAPPY SMILE ART in 三井ガーデンホテルズ」が2025年8月1日から9月30日まで開催される。今回は全館リニューアルオープン後初のアート展となり、地元作者7名を含む総勢24名の作品が展示される。
本展示会は、誰もが気軽にアートに触れられる機会を提供し、心のバリアフリーを推進することを目的としている。期間中、ロビーに展示される作品は、公式WEBサイトから購入することも可能だ。販売代金は作者に還元され、次なる創作活動に活かされるという。
注目すべきは、今回初めて開催される「作者イベント」だ。8月2日には、宮城県出身のアーティスト2名による似顔絵コーナーが設けられる。参加費300円で、プロの手によるユニークな似顔絵を手に入れられるチャンスとなっている。
展示作品の一例として、宮城県出身の渡邊直貴氏による作品が紹介されている。「ホテル」をテーマに、小さな四角や模様で画面を埋める独特の表現技法を用いた原色の作品は、見る者の目を引きつけるだろう。
三井ガーデンホテル仙台は、仙台城跡や美しいケヤキ並木、国分町の華やぎが身近に感じられるロケーションにある。木陰や陽だまりで過ごすようなくつろぎの空間で、アートを楽しみながら杜の都・仙台の魅力を満喫できる。
この展示会は、障がいの有無に関わらず、すべての人が笑顔になれる環境づくりを目指す一般社団法人グループハッピースマイルとのコラボレーションによって実現した。三井不動産グループのサステナビリティへの取り組みの一環として、社会的価値の創出にも貢献している。
アートを通じて心のバリアフリーを体験できる貴重な機会。夏の仙台を訪れる際は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000084468.html