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名鉄瀬戸線が芸術の舞台に!国際芸術祭「あいち2025」に合わせたアートコンテストが開催

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報道発表
プレスリリースより

名古屋鉄道株式会社が運営する「MEITETSU ART GALLERY」で、国際芸術祭「あいち2025」にちなんだ「名鉄瀬戸線アートコンテスト2025」が開催されることが発表された。このコンテストは、名鉄瀬戸線沿線地域を舞台に、新たな芸術の才能を発掘し、地域の文化振興を図る画期的な取り組みだ。

コンテストの特徴は、プロ・アマ問わず、国籍や地域を問わずに参加できる点だ。テーマは自由で、アナログ作品からデジタル作品まで幅広く受け付ける。応募作品の中から20〜25点程度が入選し、名鉄瀬戸線の5駅に設置されたデジタル額縁「MEITETSU ART GALLERY」で展示される。

注目すべきは、審査員に名を連ねる2名の専門家だ。愛知県美術館前館長の拝戸雅彦氏と、地域活性化プロジェクトを手がける青木奈美氏が、その豊富な経験と鋭い洞察力で作品を評価する。さらに、最優秀賞1点、優秀賞2点、HACKK TAG賞1点の計4点が受賞作品として選ばれ、3日間の独占先行配信という特別な機会が与えられる。

このコンテストは、単なる芸術イベントにとどまらない。名鉄瀬戸線の駅という日常的な空間を、アートギャラリーに変貌させる試みでもある。通勤や通学の合間に、駅で芸術作品に触れられるという新しい体験を提供し、地域の文化的価値を高める効果が期待される。

応募期間は2025年7月23日から8月22日まで。展示は同年9月10日から10月31日にかけて行われる。芸術家たちにとっては自身の作品を多くの人々に見てもらえる絶好の機会となるだろう。また、鉄道利用者や地域住民にとっては、日常の中に芸術という非日常を見出す新鮮な体験となりそうだ。

「名鉄瀬戸線アートコンテスト2025」は、地域と芸術、そして人々を繋ぐ新しい取り組みとして、大きな注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000068880.html