上野の芸術の街に新風!ホテルリソル上野で「生きる力」をテーマにした油絵展が開催
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上野の街に、アートと旅の融合を体験できる新たなスポットが誕生した。ホテルリソル上野のリビングロビー内にあるアートギャラリー「Resol Gallery Ueno」で、2025年8月1日から31日まで、油絵画家・伊藤恭子氏の特設展示が開催される。
伊藤氏は武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業後、東京を拠点に精力的に作品を発表してきた実力派アーティストだ。国画会会員や日本美術家連盟会員としても活躍中で、今回の展示では「生きる力」をテーマにした油絵作品4点が展示される。
展示作品の中でも注目は、「実行力」と「包容力」を表現した2作品だ。「実行力」の作品では、筆の勢いで躍動感を表現し、一つ一つ実行していくことで前に進む力強さを描いている。一方「包容力」では、大きなU字型の形が温かく包み込む様子を、シンプルな構図で力強く表現している。
また、「大地の聲」という作品では、大地に根を下ろした大木をモチーフに、生命力をモノトーンとアクセントのバーミリオンで表現。「存在」という作品では、ものや人それぞれが持つ存在の意義を抽象的に表現している。
この展示は、ホテルリソル上野が進める「アートと下町が調和する上野」という地域に根ざしたホテルづくりの一環として行われている。宿泊者だけでなく、一般の方も無料で鑑賞できるため、上野を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
「Resol Gallery Ueno」では、今後も新進気鋭のアーティストたちの作品を展示していく予定だ。アートと旅の融合を体験できる新しいスポットとして、上野の街に新たな魅力を加えている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000136681.html