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横浜から発信!現代アート界の新星3人が魅せる「穿ちの表象」展、無料で体験できる

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報道発表
「新・今日の作家展2025 穿ちの表象」(プレスリリースより)

横浜市民ギャラリーで、現代美術の最前線を体感できる「新・今日の作家展2025 穿ちの表象」が2025年9月13日から10月6日まで開催される。本展では、畑山太志、早川祐太、松原茉莉という3名の気鋭アーティストが、私たちの存在や暮らす世界に新たな視点を投げかける作品を披露する。

「穿つ」をキーワードに、絵画、彫刻、写真という異なるメディアを駆使した3人の作家たちは、日常に潜む見えにくいものに光を当てる。畑山太志は「素知覚」と呼ぶ独自の感覚を絵画で表現し、早川祐太は身体感覚を起点に重力や空気を彫刻で探求。松原茉莉は写真を水に溶かすという斬新な手法で、知覚の限界に挑む。

本展の魅力は、単に作品を鑑賞するだけでなく、アーティストとの対話の機会が豊富に用意されていることだ。会期中には各作家と著名ゲストによる対談イベントが開催され、創作の背景や思想に迫ることができる。また、会場では作家インタビュー映像の上映や、詳細な解説を含む小冊子の販売も予定されている。

現代社会では、私たちを取り巻く情報や物事の本質を見極めることが難しくなっている。しかし、この展覧会は、忘れかけていた感覚を呼び覚まし、日常に新たな視点をもたらす貴重な機会となるだろう。入場無料で誰でも気軽に最先端のアートに触れられる本展は、アート愛好家はもちろん、現代社会に生きるすべての人々にとって刺激的な体験となるはずだ。

横浜から発信される現代アートの新たな潮流。それは私たちの世界の見方を変える可能性を秘めている。この秋、横浜市民ギャラリーで開かれる扉を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001341.000014302.html