公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

10年目の節目!コミットコーポレーションが子ども虐待防止に継続支援、感動の受賞作品とは

タグ
報道発表
表彰式直後の代表 森松と 受賞者の冨尾美紀さん(プレスリリースより)

株式会社コミットコーポレーションが、子ども虐待防止オレンジリボン運動の「公式ポスターデザインコンテスト2025」に10年連続で協賛することを発表した。同社は2013年から支援を開始し、2017年からは毎年継続的に寄付を行ってきた。今回の協賛は記念すべき10回目となる。

コンテストでは、「コミットコーポレーション賞」が設けられ、親子の絆を温かく描いた作品を制作したアーティスト、冨尾美紀さんに授与された。冨尾さんは「見る人が温かい気持ちになること、そして親も子どもも、家族一緒にいる時間が幸せな時間と思えることを願いながら作成しました」とコメントしている。

同社の代表取締役である森松直木氏は、この継続的な支援について「子どもたちが笑顔で健やかに育つ社会の実現を、企業としての重要な使命と捉え、地道にそして着実に活動を続けてきました」と語る。森松氏は元救急隊員としての経験から、家庭内の問題の深刻さを目の当たりにし、社会貢献への強い思いを持つに至った。

コミットコーポレーションは、産婦人科クリニックに特化した戦略コンサルティング会社として知られる。主要サービスの「BABY STORY」は、出産時の感動を記録する動画サービスで、国内シェアNo.1を誇る。このサービスは単なる記録にとどまらず、親子の絆を深め、子どもの自己肯定感を育む重要な役割を果たしているという。

児童虐待の相談件数が2013年の約6万件から現在の約22万件へと急増している現状に対し、森松氏は「私たち大人、そして社会全体が直視すべき喫緊の課題」と危機感を示す。同社は今後も、子どもたちの幸せな未来のために、この活動を通じて社会貢献を続けていく方針だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000023950.html