鉄道好き高校生の夢舞台!ヒューマンキャンパス高校が全国鉄道模型コンテストに挑戦、頂点を目指す
- タグ
- 報道発表


鉄道ファンの高校生たちが腕を競う「第17回全国高等学校鉄道模型コンテスト2025」に、ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校の「鉄道サービス専攻」チームが出展することが決定した。2025年8月1日から3日にかけて新宿住友ビル三角広場で開催されるこの大会は、通称"鉄道好きの甲子園"として知られ、全国から高校生が集結する一大イベントだ。
ヒューマンキャンパス高校の「鉄道サービス専攻」は、2022年4月に全国の通信制高校で初めて開設された鉄道特化型のコースだ。専門機関の協力のもと、シミュレーターを用いた実践的な実習を通じて、将来の鉄道業界のプロフェッショナルを育成している。
今回の出展は、同校にとって3度目の挑戦となる。過去2回の出場では「ベストクリエイティブ賞」「ベストクオリティ賞」を受賞するなど、高い評価を得てきた実績がある。今年は「モジュール部門」にエントリーし、規定サイズのジオラマを連結させて大きな鉄道風景を創り上げる。
約3か月にわたる制作期間中、生徒たちは主体的にデザインを巡って試行錯誤を重ね、時には厳しい意見を交わしながらも、チーム一丸となって作品の完成に向けて情熱を注いでいる。この挑戦は、共通の目標を持つ仲間との絆を深め、チームワークの大切さを学ぶ貴重な成長の機会となっている。
大会終了後の8月23日(土)には、秋葉原学習センターでオープンスクールとして報告会が開催される。コンテスト出展作品の見学や、学校説明、鉄道専攻の授業内容に関する個別相談会も予定されている。
鉄道模型コンテストへの挑戦を通じて、ヒューマンキャンパス高校の生徒たちは技術力だけでなく、協調性やプロジェクト管理能力も磨いている。彼らの挑戦が、未来の鉄道業界を担う人材育成の新たなモデルケースとなることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000020765.html