【夏限定】隈研吾監修スツールを"ふたりで"作る特別体験!駿府の工房 匠宿で思い出づくり
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静岡市の伝統工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」で、この夏限定の特別なものづくり体験が始まった。世界的建築家・隈研吾氏が監修したスツールを、大切な人と"ふたりで"作る「ふたりで割。」キャンペーンだ。
通常1脚22,000円のところ、2名で1脚制作すると16,500円、2名で2脚制作すると30,000円(1脚あたり15,000円)という特別価格が用意されている。親子での夏休みの思い出作りや、久しぶりに会う友人との楽しい時間にぴったりの企画だ。
このスツールは、最低限の構造で作られた本体と3本の木材パーツから成る。パーツの取り付け方は自由で、体験者それぞれの個性が光る唯一無二の作品となる。デザインと構造の関係性を自然と学べる点も魅力だ。
細部へのこだわりも見逃せない。本企画のために、静岡市の興津螺旋株式会社に特注した六角穴のオリジナル木ネジを使用。座面裏には隈研吾氏のサインが刻印され、特別感を演出している。
体験は、穴開けから電動ドリルでのネジ締め、紙やすりやサンダーでの丁寧な磨き上げまで、全工程を楽しむことができる。完成後は、世界に一つだけのスツールを日常生活で使用することで、作る時間も使う時間も、かけがえのない思い出となるだろう。
「ふたりで割。」キャンペーンは2025年8月1日から31日まで開催。各回4名までで、10:30と14:30の2回実施される。詳細や予約は公式サイトから確認できる。
「駿府の工房 匠宿」は2021年にリニューアルし、「歴史と未来を結ぶ場所」をコンセプトに、様々な伝統工芸の体験を提供している。一線で活躍する職人を各工房の工房長として招き、貴重なものづくり体験と後継者育成に力を入れている。
また、地元の和菓子店やカフェ、古民家をリノベーションした宿泊施設なども併設し、地域と連携しながら文化継承の拠点としての役割も担っている。
この夏、大切な人と一緒に世界に一つだけのスツールを作る特別な体験。それは単なる工作にとどまらず、思い出と絆を形にする貴重な機会となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000088159.html