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ミステリーの巨匠が異世界ファンタジーに挑戦!知念実希人の新作コミカライズ、マンガ家大募集

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報道発表
プレスリリースより

ミステリー界の重鎮として知られる知念実希人氏が、異色の新境地に挑戦する。その舞台となるのは、SF要素を織り交ぜた斬新な異世界ファンタジー。この度、その新作『偽・世界転生』(仮題)のコミカライズを手がけるマンガ家の募集が開始された。

知念氏は『ムゲンのi』や「天久鷹央」シリーズなど、数々のベストセラーを世に送り出してきた実力派作家だ。その彼が手がける新作は、2056年の日本を舞台に、不治の病に侵された16歳の少年・東都紀が主人公となる物語。コールドスリープから目覚めた都紀が、突如として見知らぬ世界に放り出されるところから物語は始まる。

一見すると典型的な異世界転生ものに思えるかもしれないが、そこには知念氏ならではのミステリー要素が巧みに組み込まれている。フルダイブVRゲームの世界だと思い込んだ主人公が、やがてその世界に隠された恐ろしい秘密に迫っていく展開は、読者を惹きつけて離さないだろう。

この新作のコミカライズを担当するマンガ家の募集要項も発表された。応募条件には、商業媒体での連載経験や月間連載が可能であることなどが挙げられている。締め切りは8月31日。知念氏の新境地と共に闘う意欲的なマンガ家の登場が期待される。

なお、知念氏の最新作として、モキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』が8月20日に、『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』が9月18日に双葉社から発売予定だ。ミステリーファンにとっては、これらの新作と併せて『偽・世界転生』の動向も見逃せない。

知念実希人氏の新たな挑戦が、どのような形で結実するのか。コミカライズの担当者が決定し、作品が世に出るその日を、今から心待ちにしている読者も多いことだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000774.000014531.html