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「エモい百人一首」から「記憶列車」まで!スターツ出版の新刊2作品が読書熱を急上昇させる

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報道発表
『天国までの記憶列車』『超新釈 エモい百人一首 31文字のラブレター』(プレスリリースより)

読書好きの皆さん、注目です!スターツ出版から、心揺さぶる2つの新刊が7月28日に全国の書店に登場します。今回の新作は、古典文学の新解釈と、SF要素を含んだ感動ストーリーという、まったく異なるジャンルの作品。どちらも読者の心を掴んで離さない魅力に溢れています。

まず紹介したいのは、『超新釈 エモい百人一首 31文字のラブレター』。著者の望月くらげと六畳のえるが、百人一首の中から恋にまつわる43首を厳選し、現代風にアレンジしました。「噴き出す炭酸の泡のように、会ったこともないはずのあなたへの想いがいつの間にか私の中であふれだしていたみたい」という一節からも、古典の世界観を現代的な感性で表現する新しい試みが伺えます。中村至宏氏のイラストも相まって、古典文学が苦手だった人でも楽しめる一冊になっているようです。

もう一冊は、琴織ゆき著『天国までの記憶列車』。こちらは、死後の世界を舞台にしたSFファンタジー。亡くなった人が乗る「終灯列車」で過去に戻れる「追憶行」というシステムを軸に、4人の男女の物語が展開されます。ただし、過去を変えても死の運命は覆らないという制約付き。たった12時間の中で、彼らは何を選択し、どんな記憶を紡ぐのか。読者の想像力を刺激する設定に、ページをめくる手が止まらなくなりそうです。

両作品とも、スターツ出版が運営する小説投稿サイト「野いちご」「Berry's Cafe」「ノベマ!」から生まれた才能による渾身の一作。オンラインで培われた感性と、紙の本ならではの温かみが融合した、新しい読書体験を提供してくれそうです。

夏の読書シーズン到来。この2冊を片手に、涼しい場所で心温まる物語に浸るのはいかがでしょうか。全国の書店で7月28日から発売開始。読書熱が急上昇する予感がします!

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001985.000000607.html