「コワカワイイ妖怪たち」が高知に集結!小豆島の妖怪美術館が贈る夏の特別イベント
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夏の高知に、ちょっと変わった来訪者たちがやってくる。香川県・小豆島の妖怪美術館が贈る「POP YOKAI・コワカワイイ妖怪たち」フェアが、2025年7月25日から8月31日まで、高知TSUTAYA中万々店で開催される。
このフェアでは、日本の妖怪文化を現代的に解釈した書籍「POP YOKAI 現代百鬼夜行」をはじめ、妖怪美術館オリジナルのグッズが販売される。怖いだけじゃない、愛嬌たっぷりの妖怪たちが、夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうだ。
注目は8月23日、24日に行われる「妖怪似顔絵」イベント。妖怪画家として知られる柳生忠平氏が、来場者の内なる妖怪を描き出す。性格や趣味をさりげなく聞き出し、その人らしさを妖怪として表現するという。外国人にも人気のこのイベント、自分の中に潜む妖怪に出会えるかもしれない。
妖怪美術館は、小豆島の「迷路のまち」に点在する4つの古民家で構成されている。900体以上の妖怪造形作品を展示し、妖怪の起源から現代の解釈まで幅広く紹介。「妖怪を世界語に」をモットーに、日本独自の文化を世界に発信している。
今回のフェアで販売される「POP YOKAI」は、和英バイリンガル版で制作された世界発信型の書籍。日本の妖怪文化を、現代アートの視点から紹介している。2024年9月に日本で先行発売された後、11月から世界各国で販売されるという。
夏休みのひと時、ちょっと不思議で愛らしい妖怪たちに会いに行ってみてはいかがだろうか。きっと、日本の文化の奥深さと、現代的な解釈の面白さを発見できるはずだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000005189.html