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新百合丘オーパの「アート de みらいギャラリー」が2年連続でメセナ活動に認定!地域と芸術の架け橋に

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報道発表
プレスリリースより

川崎市の新百合丘オーパが展開する「アート de みらいギャラリー」が、2年連続で公益社団法人企業メセナ協議会から「THIS IS MECENAT 2025」に認定された。この取り組みは、地域の芸術文化振興と持続可能なまちづくりを目指す試みとして注目を集めている。

「アート de みらいギャラリー」は、2024年3月にスタートした川崎市のSDGs達成に向けたモデル事業の一環だ。「誰もが利用でき、誰もが表現できる」をコンセプトに、障がいの有無に関わらず多様なアーティストの作品を展示している。さらに、地域の大学や行政が主催する観光写真の受賞作品展示なども行い、地域の多様な活動を広く紹介する場としても機能している。

新百合丘オーパ2階のレストスペースに設置されたギャラリーでは、障がいのあるアーティストの作品も多数展示されている。「ピカソカレッジ新百合」や「クラフト工房La Mano」など、地域の芸術活動支援団体の作品も見ることができ、来場者は購入することも可能だ。

株式会社OPAが運営する新百合丘オーパは、この取り組みを通じて「誰も取り残さない持続可能なまちづくり」を目指している。地域の顧客や川崎市、パートナー企業と協力しながら、楽しみながら社会課題の解決に取り組む姿勢が評価されている。

「THIS IS MECENAT」は、企業による芸術文化振興活動(メセナ活動)を認定する制度で、2014年にスタートした。新百合丘オーパの取り組みが2年連続で認定されたことは、その活動の継続性と社会的意義の高さを示している。

今後も新百合丘オーパは、アートを通じた地域コミュニティの活性化と、多様性を尊重する社会づくりに貢献していくことだろう。地域住民や芸術愛好家にとって、新たな発見と交流の場として「アート de みらいギャラリー」の存在感はますます高まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000159495.html