Z世代を魅了!アジア発の次世代キャラクター発掘コンテスト、東京で開催
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アジア発の新たなキャラクターIPを発掘・育成する国際コンテスト「ASIA IP CONTEST in TOKYO 2025」が、スポンサー企業の募集を開始した。このコンテストは、Z世代を中心に拡大する"アジアIP経済"市場の最前線として注目を集めている。
日中動漫遊戯産業連合会が主催するこのイベントは、2023年から東京を拠点に開催されており、アジア各地の若手クリエイターがオリジナルキャラクターで競い合う。2025年の開催では「自然」をテーマに、2D、3D、AIアートの3部門で作品を募集する。受賞作品にはカプセルトイ化の可能性もあり、クリエイターにとって大きなチャンスとなっている。
審査員には、元サンリオデザイナーの関口貢氏や中国美術家協会理事の金城氏など、業界の第一線で活躍する専門家が名を連ねる。応募期間は2025年8月8日から10月7日まで、受賞発表と展示は同年11月21日から23日にかけて東京・六本木で行われる予定だ。
近年、「LABUBU」や「リーナベル」などアジア発のキャラクターが世界的に人気を博し、数百億円規模の市場を形成している。このコンテストは、そうした次世代IPを育てる創造の舞台として期待されている。
主催者は、IPに関心を持つ企業・ブランド向けに協賛プランも用意。アジアの有望な若手クリエイターとの接点構築や、受賞作品の商品化、ライセンス提携の機会など、様々なメリットを提供している。
「ASIA IP CONTEST in TOKYO 2025」は、単なるデザインコンテストではなく、アジアの創造力に投資し、新たなIPビジネスを築く第一歩となる可能性を秘めている。Z世代を中心に拡大するアジアIP経済市場に注目が集まる中、このコンテストがどのような才能を発掘し、新たなムーブメントを生み出すのか、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000096234.html