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脳科学者・中野信子が語る、アートの魅力と東京都美術館の見どころ

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報道発表
プレスリリースより

脳科学者として知られる中野信子氏が、東京都美術館の広報誌「東京都美術館ニュース」最新号に登場し、アートの魅力や楽しみ方について語った。中野氏は最近、東京藝術大学大学院でキュレーションを学び、美術研究者としても活動の幅を広げている。

この広報誌では、中野氏へのインタビューに加え、注目の展覧会情報も紹介されている。9月12日から12月21日まで開催される「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」では、ゴッホの作品がどのように家族によって受け継がれてきたかを探る。また、現在開催中の企画展「つくるよろこび 生きるためのDIY」では、DIYの手法や考え方に注目する現代作家と建築家の作品を展示している。

東京都美術館ニュースでは、美術館の収蔵品である野外彫刻を活用した取り組みや、公募団体展の鑑賞方法など、美術館の多彩な魅力が凝縮されている。この広報誌は館内で無料配布されているほか、美術館のウェブサイトでも閲覧可能だ。

2026年に開館100周年を迎える東京都美術館。日本初の公立美術館として1926年に開館して以来、常に新しい芸術の発信地として機能してきた。今回の広報誌を通じて、美術館の歴史や現在の取り組み、そして未来への展望を知ることができる。

アートに興味がある人はもちろん、これまであまり美術館に足を運んだことがない人にとっても、この広報誌は新たな発見や興味のきっかけとなるだろう。脳科学者・中野信子氏の視点を通して、アートの持つ力や魅力を再認識できる貴重な機会となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000875.000038211.html