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演劇で体感!サステナブルな暮らしを提案する「Tokyo Art Garden」に日鉄興和不動産が参加

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報道発表
「Tokyo Art Garden」ロゴ(プレスリリースより)

日鉄興和不動産株式会社が、2025年8月17日に開催されるアートイベント「Tokyo Art Garden」に出展・協賛することが発表された。このイベントは、アートを通じてビジネスパーソン同士が新たな関係性や価値創造を生み出すことを目的としており、日鉄興和不動産は住まいづくりを通じた「サステナブル」な生活を提案する。

注目すべきは、同社が2024年6月にオープン予定の無料宿泊施設「BOOK HOTEL 物々語」の世界観を、演劇と展示で再構築する点だ。「頑張らないサステナブル」をテーマにした本施設は、10名の作家から寄贈された思い出の品と、それにまつわる物語が詰まったZINE(小冊子)で構成されている。

イベントでは、「BOOK HOTEL 物々語」の品々と作家の物語を題材にしたオリジナル演劇が上演される。また、会場には施設の再現空間が設けられ、「物と記憶をつなぐ小さな旅」と題した体験も提供される。来場者は、物語のピースとなる「物」と「言葉」を見つけたり、ZINEを読んだりすることで、物の記憶を追体験できる。

この取り組みは、中古品の活用がサステナブルな生活の一形態であるという気づきを、より多くの人々に提供することを目指している。文章だけでは伝えきれない背景や想い、物語が持つ空気感を含めた没入感を通じて、物の価値について深く考える機会を提供する。

「Tokyo Art Garden」は、TODA HALL & CONFERENCE TOKYOで開催され、チケットはPeatixで販売中だ。アートとビジネスの融合、そしてサステナブルな生活への新たな視点を得られる貴重な機会となりそうだ。

日鉄興和不動産が運営するFuture Style総研も、この取り組みを支えている。未来から発想する研究所として、暮らしや働き方などのさまざまなシーンを未来思考で見つめ、人生を豊かにする「新しい価値」の創出を目指している。

サステナビリティへの関心が高まる中、このようなクリエイティブな取り組みは、人々の意識を変える新たな方法として注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000498.000001379.html