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いきものがかり水野良樹の「HIROBA」が文喫六本木とコラボ!創作と対話の実験的展示が2025年夏に開催

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報道発表
プレスリリースより

東京・六本木の文化を喫する本屋「文喫(ぶんきつ)六本木」で、いきものがかりの水野良樹氏が主宰する「HIROBA」とのコラボレーション企画展が2025年8月9日から9月29日まで開催される。この展示は、水野氏の創作活動と多彩なアーティストとの対話を融合させた実験的なプロジェクトだ。

展示では、「HIROBA」の活動をまとめた展示や水野氏の手描き作品、選書コーナーなどが展開される。注目すべきは、水野氏が2022年に発表した「幸せのままで、死んでくれ」を題材にした大型アクリルボードの展示だ。これは本展のために特別に制作されたもので、期間限定での公開となる。

また、イベントも盛りだくさんだ。8月10日には写真家・濱田英明氏を迎えてのトークイベント「ふたりだけの読書感想会」が開催される。さらに9月15日には音楽プロデューサー・木崎賢治氏と水野氏によるトークイベントも予定されている。これらのイベントは、創作の裏側や思索のプロセスを垣間見る貴重な機会となるだろう。

水野氏は本企画について、「HIROBAで出会ってきた様々な方々のご著書を紹介し、HIROBAから生まれたいくつかの作品をお届けする展示です」とコメント。さらに「荒々しい言葉、大きな声に、ひとりひとりの物語が奪われやすい今にあって、誰かと誰かが、静かな声で語り合うことの意味は小さくないと思います」と、本企画の意義を語っている。

入場は無料だが、一部有料エリアへの展示もある。有料エリアの入場料は平日2,750円、土日祝3,630円(いずれも税込)。ただし、15分程度の無料見学も可能だ。また、展示に合わせて水野氏デザインのオリジナルグッズやノベルティも用意されている。

「HIROBA×文喫」は、音楽、文学、対話が交差する新しい文化体験の場となりそうだ。創作の源泉に触れ、静かな声に耳を傾ける。そんな贅沢な時間を過ごせる機会を、ぜひ見逃さないでほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000614.000023227.html