世界が注目するバレエ公演『EOL』が映像作品に!日本発の美が結集した珠玉の舞台をストリーミングで
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ドイツ発のネオクラシカルバレエ『EOL』が、待望の映像作品として配信開始された。日本公演で全4公演が完売となった本作は、8月11日から31日までStreaming+にて日本向けに配信される。
『EOL』は、世界的に活躍するダンサー、シルヴィア・アッツォーニとアレクサンドル・リアブコ夫妻、ピアニストのミハウ・ヤウク、そして日本を代表するダンサー二山治雄が共演する120分に及ぶ壮大なストーリーバレエだ。恋人、親子、双子など、さまざまな愛の形をネオクラシック調のバレエで表現し、4篇の短編集のように綴られている。
日本公演では、CFCLによる衣装や資生堂によるヘアメイクなど、日本のクリエイティブチームが参画。世界が認める日本の美と、ドイツ発のバレエが融合した化学反応に、観客から絶え間ない拍手が送られた。
映像版『EOL』は、公演全編に加え、アッツォーニとリアブコのインタビューを織り交ぜた構成となっている。元K-BALLET TOKYOの奥田祥智が監督を務め、単なる公演収録を超えた「ダンス・フィルム」として完成させた。複数のカメラから厳選されたアングルで捉えられた映像は、劇場での鑑賞とはまた違う美に迫る体験を提供する。
本作の魅力は、ダンスという言葉が繰り出す感情の波を強く写し取っている点だ。バレエという表現手段が踊りではなく1つの言語のように感じられ、踊るという概念に新しい気づきを与える瞬間が散りばめられている。
また、ピアニスト・ミハウ・ヤウクによる120分に及ぶ圧巻の生ピアノ演奏も見どころの一つ。ドビュッシーからバッハまで、多様な作曲家による全15曲を演奏し、音楽と振付が生み出す美の真髄を表現している。
Streaming+での配信では、EOLオリジナルグッズがセットになった特典付き視聴券も販売中。トートバッグ付き、Tシャツ付き、公式パンフレット付きの3種類が用意されている。また、Vimeoでも配信されており、こちらは日本国外からもアクセス可能だ。
世界が注目する『EOL』の美しい世界観を、ぜひご自宅でお楽しみいただきたい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000167580.html