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手芸ブーム再来!伊勢丹新宿店で「ISETAN SHUGEI 2025」開催、デジタル時代に見直す手作りの魅力

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報道発表
プレスリリースより

デジタル全盛の現代、意外にも手芸がブームの兆しを見せている。伊勢丹新宿店は、この新たな潮流に着目し、2025年8月20日から25日まで「ISETAN SHUGEI 2025(伊勢丹手藝 2025)」を開催する。本イベントは、手芸の魅力を再発見し、世代を超えて広がる手作りの楽しさを発信する場となる。

近年、おうち時間の増加やライフスタイルの見直しを背景に、手芸への関心が高まっている。現在では10人に1人が手芸を楽しむという統計もあり、その人気は性別や年齢を問わず拡大している。大量生産・大量消費の時代に、「自分だけのもの」を作り出す喜びや、ものを大切に使い続ける価値観が見直されているのだ。

イベントでは、注目のメンズアーティストによるスタイリッシュな作品や、新世代クリエイターが伝統に新しい息吹を吹き込んだ作品が展示される。刺繍作家KENDAIの「布の入れ墨」と称される独創的な刺繍作品や、アーティストKOICHIRO TAKAGIの動物をモチーフにした刺繍作品など、従来の手芸のイメージを覆す斬新な作品が並ぶ。

また、YouTubeチャンネル「Ame LIFE」から生まれたブランド「CINÉAME」は、映画のような世界観と手仕事の記憶を融合させた商品を展開。手軽に楽しめる編み物キットなど、初心者でも気軽に手芸を始められるアイテムも用意されている。

さらに、オートクチュール刺繍に使用される高品質な部材や、草木染めの特別な糸、個性的な布地など、創作意欲をかき立てる素材も豊富に取り揃える。手芸愛好家はもちろん、これから手芸を始めたい人にとっても、刺激的な空間となりそうだ。

デジタルデトックスの効果も期待される手芸。「ISETAN SHUGEI 2025」は、現代人が忘れかけていた「手を動かす楽しさ」や「ものづくりの温もり」を再発見する絶好の機会となるだろう。伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催されるこのイベントは、手芸の新たな魅力を体感できる6日間となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002959.000008372.html