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デビュー作で文学賞受賞! 『生命活動として極めて正常』が北上次郎「面白小説」大賞を獲得

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報道発表
プレスリリースより

文学界に新たな才能が登場した。八潮久道氏のデビュー作『生命活動として極めて正常』が、第1回北上次郎「面白小説」大賞を受賞した。この賞は、日本のエンターテインメント書評を確立した故北上次郎氏の遺志を継ぐべく創設されたもので、新たな才能の発掘と、読者の心に希望を宿すことを目的としている。

受賞作『生命活動として極めて正常』は、KADOKAWAから2024年4月24日に刊行された短編集だ。「老ホの姫」「バズーカ・セルミラ・ジャクショ」など、現実とズレた世界を舞台に、奇妙でありながらも懸命に生きる人々の姿を描いた全7編が収録されている。著者の八潮氏は1985年岐阜県生まれ。カクヨムやはてなブログで活躍し、本作が小説家デビューとなった。

受賞の喜びを語る八潮氏は、「10年にわたって書いた短編が1冊の本になり、〈北上次郎「面白小説」大賞〉に選んでいただきました。現実とちょっと(あるいはだいぶ)ズレた世界の中で、わちゃわちゃしつつみんな頑張って生きているような話を書いています」とコメントしている。

北上次郎「面白小説」大賞は、5名の選考委員が推薦した作品から候補作を絞り込み、最終的に大賞を決定する。今回の受賞は、新人作家の登竜門としての役割も果たしており、文学界に新風を吹き込むことが期待される。

『生命活動として極めて正常』は、電子書籍も同時配信されており、SF短編集として注目を集めている。奇想天外な設定と、そこに生きる人々の姿を通じて、読者に新たな視点と希望を与える一冊となっている。文学ファンはもちろん、現代社会に疑問を感じる読者にもおすすめの作品だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017510.000007006.html