札幌の街を彩る新たな挑戦!第3回札幌駅前通アワードが映像作品を募集
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札幌の街の未来を創造する「第3回札幌駅前通アワード」が開催される。このアワードは、札幌駅前通を中心に文化的で創造的な街づくりを目指す取り組みだ。今回は、新たに誕生するオフィスビル「THE VILLAGE SAPPORO」の大型サイネージを舞台に、「LINK(つながり)」をテーマとした映像作品を募集する。
応募期間は2025年8月15日から10月15日まで。1.5分以内の映像作品とサムネイル画像の提出が求められる。年齢、性別、国籍を問わず、誰でも参加可能だ。入選作品は、札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」の仮囲いで展示された後、「THE VILLAGE SAPPORO」の巨大サイネージ(幅6m×高さ3m)で放映される予定だ。
審査員には、新千歳空港国際アニメーション映画祭ディレクターの小野朋子氏や東京都写真美術館学芸員の田坂博子氏など、映像や芸術分野の専門家が名を連ねる。最優秀賞には20万円、優秀賞といちご賞にはそれぞれ5万円の賞金が用意されている。
このアワードは、単なるコンテスト以上の意味を持つ。札幌の新しいランドマークとなる「THE VILLAGE SAPPORO」と連動し、街の魅力を高める文化的な取り組みとして注目を集めている。応募作品には、多様な来訪者の関心を引き出し、札幌のアートシーンに刺激を与える新しい価値の創造が期待されている。
札幌の街づくりとアートの未来を切り開く、この画期的なプロジェクトに、クリエイターたちの斬新なアイデアが集結することだろう。札幌の街が、アートによってどのように変貌を遂げるのか、今から目が離せない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000142374.html