絵本界の巨匠junaidaの世界が埼玉に降臨!「ハイパーミュージアム飯能」で90点の原画展が開幕
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埼玉県飯能市の北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」内にある現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」で、注目の画家junaidaの展覧会「THE WHISPERING GARDEN」が2025年9月7日から11月9日まで開催される。本展では、junaidaの2023年から2025年に描かれた作品から、初公開を含む約90点の原画が展示される。
junaidaは近年、絵本の創作を中心に活躍し、装画や詩画集、アニメーションなど多岐にわたる分野で作品を発表している。本展では、福山雅治の楽曲「クスノキ-500年の風に吹かれて-」のアニメーション原画や、スピッツの草野マサムネとのコラボレーション作品『ひみつストレンジャー』の原画、谷川俊太郎との絵本『ここはおうち』の原画など、様々なアーティストとのコラボレーション作品が一堂に会する。
また、最新の絵本『世界』や詩画集『ともしび』の原画も展示され、junaidaの現在進行形の創作活動を体感できる貴重な機会となっている。展示空間にもjunaidaの世界観が反映された演出が施され、来場者を幻想的な世界へと誘う。
「ハイパーミュージアム飯能」は、2025年3月1日にオープンした新時代の現代美術館だ。「自然とデジタル」「キャラクターアート」を融合させた独自のコンセプトを掲げ、アートを通じて北欧と日本、自然とデジタルの融合を目指している。館長には京都芸術大学教授の後藤繁雄氏が就任し、今後もデジタルアーティストのたかくらかずき氏やAIアーティストの草野絵美氏など、注目のアーティストによる個展が予定されている。
チケットはオンラインと当日販売があり、オンラインチケットは大人1,000円、4歳~18歳500円。当日チケットは大人1,200円、4歳~18歳700円となっている。美術ファンはもちろん、絵本や詩、音楽など幅広いジャンルのアートに興味がある人にとって、見逃せない展覧会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000020740.html