TikTokが選ぶ「ファンがアツい、アニメ・マンガ大賞」2025年春クール結果発表!『薬屋のひとりごと』が2冠達成の快挙
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TikTokが主催する「ファンがアツい、アニメ・マンガ大賞」の2025年春クールランキングが発表された。この新しいアワードは、アニメやマンガ作品に対するファンの熱意を可視化することを目的としており、TikTok上での投稿数やエンゲージメント率などのデータを基に総合的な分析が行われている。
今回の発表で最も注目を集めたのは、アニメ『薬屋のひとりごと』だ。この作品は放送中アニメ部門と主題歌部門の2冠を達成し、2025年冬クールに続いて圧倒的な人気を示した。ファンによるメイクや振り付け、アートなど、創意工夫を凝らしたコンテンツが国内外で日々生まれており、TikTok上での存在感は群を抜いている。
各部門の大賞受賞作品は以下の通りだ。
・放送中アニメ部門:『薬屋のひとりごと』
・連載中マンガ部門:『名探偵コナン』(著:青山剛昌)
・急上昇部門:『ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』
・主題歌部門:Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」(『薬屋のひとりごと』主題歌)
このアワードは2025年5月にスタートしたばかりだが、すでに大きな注目を集めている。TikTokが2024年に実施したユーザーアンケートによると、88%のユーザーがTikTokを通じて新しいアニメやマンガを発見した経験があると回答。さらに73%のユーザーがTikTokをきっかけに新作を視聴し始めたと答えている。
興味深いのは、これらの"きっかけ"の多くが企業の公式投稿ではなく、ファンによる投稿だという点だ。TikTokはこのようなファンの力を更に引き出すため、本アワードを通じてファンの活動を可視化する新たな指標を提供している。
アニメやマンガファンにとって、TikTokは単なる動画共有プラットフォームを超えた存在になりつつある。作品の魅力を独自の視点で表現し、それが新たなファンを生み出す好循環が生まれている。今後も「ファンがアツい、アニメ・マンガ大賞」を通じて、ファンの熱量がどのように変化していくのか注目だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001211.000030435.html