地域の幸せを追求!シティプロモーションアワード2025が熱い応募を募集中
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地域の魅力を発信し、人々の幸せにつながる取り組みを表彰する「シティプロモーションアワード2025」の応募受付が始まった。全国の自治体や民間団体、教育機関などを対象に、地域の課題解決や関係人口創出に貢献する優れた活動を募集している。
このアワードは、人口減少社会においても地域が持続可能な形で発展していくことを目指し、2021年から毎年開催されている。審査では、「地域に関わる人々の幸せの実現につながっているか」という点が重視され、データやロジックモデルを用いた説明力も求められる。
応募期間は2025年8月12日から9月19日まで。エントリー後、企画書の提出やヒアリングを経て、翌年1月に受賞団体が発表される予定だ。表彰式は2026年4月に行われる。
昨年度の受賞団体の中には、90ページを超える綿密な企画書で金賞を獲得した町田市や、市民と職員双方の視点でカスタマージャーニーマップを作成した狭山市など、独創的なアプローチが光る取り組みが多数あった。
審査委員長を務める河井孝仁氏(東海大学文化社会学部客員教授)は、「関係人口創出や地域への多様な関係性獲得もシティプロモーションの重要な目的です。なぜシティプロモーションを行うのか、その取り組みはどのように地域に関わる人々の幸福を実現できるのか。全国で進められる積極的なシティプロモーションが応募されることを期待しています」とコメントしている。
地域の魅力を引き出し、人々の幸せにつながるアイデアを持つ団体にとって、このアワードは自らの取り組みを全国に発信する絶好の機会となるだろう。応募を検討している団体は、公式サイトで詳細な情報を確認することができる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000078820.html